自由が、すぎるんだ

なんかしたい

なんかしたい

なんかしたい


日常は特に変わらないのだけど
テンションが上がっている

昨日、TRPGをやってきて初めて泣いた

舞台でも目に涙を溜めるくらいはあったけど

ボロボロ零れたのは珍しかったから
なんかワクワクした

TRPGだと、基本台詞しかないから
行動も口で表現しなければいけないから(無言、沈黙だと伝わり辛さがある)

どうするだろうか
この人物なら
この状況でどうなるだろうか

「○○にしては珍しく、声に出して泣いてます」と、少し逡巡してから口にした

なんか、追い討ちをかけたのか、もっと泣いた(笑)


というか「泣く」という行為はある種楽な手で、「堪える」ことに美学があるって教わってきたから
泣けるという状態が訪れたとき、少し悩んだ
これを開放するのは、ただの自己陶酔なんじゃないかって


そんなことを考えられる時間もめちゃくちゃにありがたい(愛おしい)

２ヶ月、20本ほどとはいえ、オンライン、オフライン含めTRPGで表現することと向き合えて
考えたこと、試してきたことが一個結実したような気がした


今これをやれているのは
ただただ、偶々の縁

もうどうしようもなく、(こんな状況下だし)別にいいんじゃないかと思っていた演劇との繋がりがまだあった、すっげぇ細いけど

うれしかった


自由が過ぎるんだ、この２ヶ月が
有り余りすぎて、手に余って
他者との関わりからしか動き始めない受け身人間には
自分のからっぽさ加減にがっかりしている

免許もない(この先も欲しくない)
技術があるわけでもない
常に遊ぶような関係の人もいない
なんなら今は職もない
なんもねーなって
なんもなくてもいいって
どうすんだろうねお前って
なにが欲しいんだい

２ヶ月

もう少しごそごそ、探すのか
人と話したいけど、誰と縁があるだろうか

ない縁はもう追いかけない


とかね

ちょっとあれだ俺
言葉に起こすの下手になってる気がする、ここ数年。リハビリするわ


というわけで
昨日灯った熱を
少しだけ言葉に、起こした