今年は終わり

ちょうど１週間くらい前に、今年最後の舞台出演が終わりました。

ぐったり。


裏の話なんかをしますと。

今回、なかなか精神的に大変な役でございました。自殺したと思われる大学生の役で。

病弱という設定でしたが、咳の練習をしてたら、どんどんうまくなって、よしよしと思ってたら、最終的に本当に風邪をひく、という…病は気からとは正にこのことだなと実感したり(苦笑)。


座組の大切さ、在り方みたいなものを改めて考えたり。
いや、ほんと、すごい好きな座組でした。あんなにみんなと飲みに行く(話すために)自分も珍しく、オールもしたし。

昔僕の好きな演出さんが「助け合って、上げていこうよ」って言ってた言葉が好きで、
極端な話をすればどんなにちゃらんぽらんでも、舞台上で良い芝居をしてくれるなら良いと思っているのですが。周りに悪影響を与えるのはやっぱ良くないよなと、前述の言葉の通り、一人、二人が素敵、ではなく、
みんながベストを出せるよう、みんなで上げていくのがやっぱり創作の現場の理想としてあります。


人間ですから、
疲れてたり、
病んでたり、
油断してたり、あると思いますが。

折角、創作の場なのだから、と。

真面目すぎるのだろうか(笑)

今年は、特に思いました。
まだまとまってませんが、というか、来月からTRICKTOPSの稽古始まるので、今年終わってもいませんが。

一個、新しく開けた扉があるので、その感覚を大切に。ちゃんと走れるように。自分の責任で。
闘おう。





最後に。

「アンサータン・ストーリーズ」御来場、誠に、誠に、ありがとうございました！！！

もう一個気づいたのは、僕は幸せ者です。

いやー、ほんと、有り難う御座います
です！！