人の縁とはなんぞや

巡り巡る人の縁。

その儚さ、奇妙さが急に引っ掛かった。

思考旅行スイッチ再び。


それにしてもよく出会う。
人に出会うこの生活。

人の縁がまるでネズミ講。
広がって、繋がって、とっ散らかって。生まれて、消えて、生まれて。

放置したり、蘇ったり。

整理できてない網は完全に足に絡まる。

手にも、頭にも。

がんじがらめだ。



例えば、これは縁日にある紐の宝くじだとする。

ランダムに引っ張られる、そして見つけ合う何か。


それは欲しいものなのか？
よく解らない。


ごちゃっと絡まってる。

誰かと一緒に居る事を選ぶのは、案外難問だ。

解ってても、
きっと誰かと縁がある。

誰かと居る事を付き合わせてると感じたら、お互いに地獄だ。

紐を切っても、やっぱり絡まってる。

奇妙だなって思う。



結論。紐の中より、外に出れた方がきっと楽しいのだろうよ。

ソフト

さて、妙縁。

訳あってこの世に２枚しかない僕の名刺のうち、１枚をお渡しした方の劇団の公演に再び受付お手伝いへ。


隕石少年トースターさん。

大阪の劇団さんで東京公演は２度目。


コメディー。



いやはや前回も感じましたが、会話のやりとりがソフトだなぁと。
生まれもあるのでしょうが、東京の劇団では見れないソフトさです。

脚本も創り込んでる感があり、役者の見せ方も「技」を感じました。


と。
「もし本当に思っていただけたら、是非宣伝してくださいね」とカーテンコールでおっしゃってたので一口ノってみる(笑)。

でもほんと。
笑いも技ありというか。
東京の芝居しか観てない人は特に、何かしら感じるんじゃないかなぁ。

帰り道に同じ手伝いの方とも話しましたが、
「東京の演劇は暗い感じが…する」


いろんな地域の舞台を観てみたくなりました。


21日(月)までシアターグリーンでやってますよー。
(￣―￣)

↓↓
http://www.corich.jp/m/s/stage_detail.php?stage_id=25195

忘却のチョコデー

使い古した言葉ですが、

「バレンタインとは縁のない生活を送っております」
ここ数年(-_-;)


まぁ…と言っても、
大抵２月14日付近は稽古があるので、素敵な女優陣の愛によって辛うじて「バレンタイン」という言葉を残しておりますが。


なんなんでしょうね。
この時期に無性にチョコが食べたくなるあの衝動は。

でもバレンタイン過ぎると、衝動が消え去るんですよね。

一昨日までは神戸屋のチョコバナナパイがめちゃくちゃ食べたかったんですが。


ケロッとしております。



ああ…パブロフな…犬。
踊らされとるの(笑)。
(-.-;)


※写真は女優陣からのチョコ菓子と、律義な母からの贈り物

アシアシ

新しい知識を得て、それが生活に取り込まれる

ってパターンが
結構好きです。
暮らしがホクホクする感じが。


今日得た話は、偶然にも両方足の話でした。

『10円玉であら不思議。靴のにおいがわっほいわっほい☆』

『寝る前に、ちょっとお試し！ＡＳＨＩＹＵでＡＮＮＭＩＮ』


タイトルにするとこんな感じでしょうか。


いやー足湯のお陰でかなりリラックスしております。

携帯検索万歳☆



２年前まで、ウィキペディアって言葉すら知らなかったのですが。
生活ってのは変化し続けるのだなぁ。


人間は考える葦。

「足」を得た葦。

稽古帰りの珍ワールド

昨日の稽古帰り。

共演者横田の総之とラーメン食って、そのまま池袋までウォークtoトーク。

その時にエチュードゲームをやりまして。
そーしから延々と出される展開に、受身に、為されるがままに状況に飲まれて行った結果。


高校２年生・俺。
ある朝起きたらそこはＳＦ世界。

そこは巨大な虫が支配する世界。

そこに存在する人間はロボットに乗って虫と戦っていたが、強力な触手を前に為す術も無く蹂躙され続けていた。

しかし違う世界から来た俺は、虫に対し何かしらの体内免疫を持っていたらしく、虫を倒せる救世主となる。



えぇ。

えらい気持ち悪い話になりました(苦笑)。

そーし曰く俺のせいだそうです。



「じゃあ次は受身じゃなくて攻めてくよ」
と言って一発目に出たアイデアは、


そーし「虫が現れました」

俺「虫など！いないっ！！」

そーし「ぼーん！」


虫が吹っ飛びました。
…これいいの(笑)？


いやぁ、話の世界観に入り込み過ぎて奇妙な気分じゃ。